就活総括
これで就活終了。
余程のことがない限り、商社に就職します。
それを報告するため、今度こそ担当者がいると思ってキャリア支援課に行ったらまたしても不在。
今年度から課長(?)に昇格したから忙しいみたいです。
再び別の人に伝言を頼んだら、「就職活動報告書兼内定届」と「進路決定報告書」をプリントアウトして渡されました。
どうやらこれを提出するらしい。
なかなかややこしい。
書類を書くために、就活を総括してみました。
- 総エントリー数 180社
- オープンセミナー参加 6社
- 学内企業説明会参加 12社
- 合同説明会参加 12社
- 説明会参加 50社
- 選考参加 26社(途中辞退7社)
- 内定 2社(ともに5月初旬)
こんな感じです。
あれ、意外と説明会に参加してるかも。
のんびりしている私にしては、自らガシガシ行った気がします。
初めて企業説明会に参加したのは11月22日。
それから半年。
長かった。
選考に落ち続けた2~3月は、自分は社会から必要とされていない人材なんだって思いました。
手当たり次第に説明会の予約をして、自分の首を絞めたりしました。
焦って焦って、何に焦ってるのか分からない位ぐっちゃぐちゃでした。
「自分に合った会社は必ずある」なんてきれい事じゃん。
私に合う会社なんて、そもそも存在してないんだよ。
でも、あるんだね。
実感しました。
「自分に合った会社」を見付けるためには、まず「自分が入社後に何をしたいのか」を見付けることが必要なんだ。
それは他人より優秀で大きな夢を抱くことじゃなくて、詰まるところ「自分がどんな時に喜びを感じるか」っていう些細なこと。
それを伝えて採用されたんだったら、そういう働き方ができるってこと。
不採用だったら、自分の喜びを感じられる職場じゃないってこと。
「頭の善し悪し」とか「社会不適応者」じゃない。
そういうこと。
お祈りメールばっかりで沈んでいた時でも、就活を止めたいって思ったことはありませんでした。
基本のんびりで脳天気で鈍感だからね。
それぐらいがちょうど良いのかもしれないね。
でも、一番の要因は友達がいてくれたことかな。
「就活は個人戦だけど、皆で乗り越えるものだよね」って友達に言いつつ、一番支えにしていたのは私だね。
定期的に部活があって、学科友達との飲み会があって、正直焦ったけど本当に良かったです。
大学受験に失敗した時に「就職は何としても満足のいく結果にする」って誓いました。
お世辞にも早めに始めたとは言えないけれど、私の場合は第一志望として考えていた会社がたまたま自分と合うところだったから、かなり満足のいく結果でした。
いろんな場所に行って、いろんな会社を知って、いろんな人に会いました。
自分を見失ったこともあったけれど、それ以上に自分を見付けられた気がします。
これで就活は終わりにします。
お疲れ様でした。
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コメント
あぜ、素敵です♪
おつかれさまでした(^ω^)
投稿: はる吉 | 2007年7月 4日 (水) 01:51
えっ、すてき?
照れる?(^ー^;)ゞ
素敵に見えたんだとしたら、それは皆のお陰だよ。
焦ると複雑に考えちゃうけど、冷静に考えれば単純で些細なことが大事だったりするんだよね。
就活で、友達の大切さとありがたみを痛感したよ。
はる吉にもお世話になりました。。感謝してますm(u_u)m
投稿: sayaka | 2007年7月 5日 (木) 00:54