合宿5日目。睡眠より思い出。
本日の練習予定
①OFF
②弦分奏(新しい形態で)
③Tutti(前中、メイン2)
④Tutti(メイン124)
朝食前、私の顔には衝撃的な変化が起こっていました。
それは、Tuba嬢どっひーによるマスカラ加工。
すっげー!!
顔違う!!
っていうか恥ずかしい(笑)。
合宿なのに気合いれてんの?みたいな。
弦トレのI先生の遠慮がちな視線が痛いよ。
1コマ目のオフ。
100%寝るつもりだった。
4年間一度もリフトに乗っていないのが心残りだけれど、思い出より睡眠。今が大事。
でも、可愛い後輩その2から「散歩行きませんか~」って電話が来たら、起きるしかないじゃないですか。
行きましたとも。
しかも超不思議メンバーで。
(ヴァイオリンの1年生×2)+後輩その2+私。
私、場違いじゃない?
まぁいいや。
最初はリフトに行くつもりがなくて遊歩道を歩いていたけれど、結局乗りました。
念願が叶ってお姉さんは嬉しいです。下りは予想以上に恐くて歳を忘れて悲鳴を上げまくっていたのも、一番恐いポイントでリフトが停止したのも、今となっては良い思い出です。
ちなみにテニス合宿並みに日焼けしました。
午前11時ころ部屋に帰り、着替えて即夢の中へ。
2コマ目の弦分奏は、高弦の先生お二人も演奏に参加するという新しい形態。
一方的に指導するんじゃなくて、皆で意見を言い合って進めていくんだって。
そういうのもいいかもね。
記憶がない3コマ目を飛ばして4コマ目。
4楽章が通った~(T△T)
しかもTuttiのテンポで~。
白状すると、コントラバスはあの難しい部分に関わっていません。
1st・2nd・Va・Vcの方々は、相当頑張ったのでしょう。
ちょうど1年前、チャイ4の1楽章に手を焼いていたことを懐かしく思い出しました。
そうか、チャイコフスキーは1番の頃からこの片鱗を見せていたんだね…。
4楽章に留まらず、皆が頑張っている姿を見て、本当に泣きそうでした。
最後の合宿のラストTuttiだと思うと、悲しくて仕方ありませんでした。
1→2→4楽章で、感極まりました。
でも、このがむしゃらさと儚さが、私の所属している「学生オケ」なんだなって思いました。
そんな感慨の中、Tutti部屋を片付けて合宿最後の飲み会が始まったのでした。
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