書籍・雑誌

2008年1月26日 (土)

空では生きられない

午後は図書館へ。

その前にネットで蔵書検索したんだけど、Nの演奏会でやる音源がマイナーすぎて扱ってない。

アンコールを含めた6曲中、半分は有名な曲だしやったこともある。

残り半分が未知の世界。

耳コピーが得意な身としては、あの難解な曲もCDを聴けば一発なんだけど。

Nの方のメンバーに囲まれてみて、意外にも私は譜読みが苦手だということが分かった。

聴いたことのある曲と、初めての曲で周りの人たちと差がありすぎる。

 

閉館時間まで図書館にいて、CDを聴き漁りました。

ほとんどがバッハでした。

やっぱり好きだな。

 

夕飯後、読書開始。

卒論の参考文献以外の本を読むのは何ヶ月ぶりなんだろう。

あ、月初めに金沢行った時以来か。

意外と近い。

 

昔から親にも言われてきたけれど、本を読むスピードが速いです。

読んでるのか、読んでないのか、読んでるのか。

どれだけ飛ばそうが、内容は頭に入ってる(と信じたい)。

読んだのは森博嗣の小説。

この人の作品にに手を出すのは初めてじゃないはず。

所用時間は50分。

一気にいきました。

 

3年の後期になって、文章を粗末にしすぎかもしれないと思い始めました。

作者がこの本にどれだけの時間を費やしたのかは知らないけど、もっと味わって読むべきなんじゃないだろうか。

落ち着いて一字一句を浸透させるべきなんじゃないだろうか。

そういうことをしてないから、考えない人になってるんじゃないだろうか。

そう思うんだけど、やっぱり速読の癖は治らない。

いつからこうなってるんだろうか。

それともこれを夢中とか集中力っていうんだろうか。

 

やっぱり書き方や考え方が似てる。

こりゃ相当影響受けてるんだな。

彼女は誰よりも大人のようで、雲の上の人のようで、結局は単なる模倣に過ぎなかった。

 

そういえば似てる気がするけど、あっちは大学で進化したと思う。

 

 

当人が言うほど大袈裟なものではないと思うけど、努力したんだよね。

一度は確実に挫折したんだから。

素直にすごいと思いました。

よかったね。

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2006年9月10日 (日)

広がる世界

060910_224101夕方図書館に行って本10冊を借りました。そのうち3冊はミステリー、7冊はブックレポート用です。

帰宅して早速読んだのは「切れない糸」(坂木司)です。この人の本を読むのは4冊目。以前ひきこもり探偵の3部作を読んだことがあります。探偵といっても殺人が起こるわけではなく、主人公の周りで起こる不思議な出来事を友人のひきこもりが解決するという話。図書館で本棚に並んでいるのを見て手に取り、表紙の絵が綺麗だったので借り、面白い設定の話に引き込まれてシリーズ3冊を読破、という感じです。

「切れない糸」はひきこもり探偵とは別の話ですが、同じように不思議な出来事とその解決という話。たしか発売当初に新聞に広告が出て、以来ずっと読みたかった本でした。今日図書館で検索してみたら“利用可”になっていたのでチャンス!!と思って本棚に行ったのにないっ(・△・?)これは誰かが館内でキープしているか、返却されたばかりで並んでいないかのどちらかかと。という訳でブックレポート用の本を調達しつつその本棚に行くという往復を何度かして、ついに手に入れました。職員の人が本を並べた後で見つけたので返却されたばっかりだったみたい。

帰宅して夕飯までの2時間で読破しました。内容は、父親が急死してクリーニング屋を継ぐことになった卒業間近の大学生が主人公。お得意さんから預かった衣類から様々な謎が生まれ、友人と共に解決していきます。前のシリーズでも思ったけれど、不思議な出来事によって段々登場人物が増えていくのが楽しいです。本の中での世界が広がっていくような感じです。

 

行動をしなければ、外に出なければ世界は広がらない。イスに座っていて広がる世界もあるけれど、私が必要なのは外に広がる世界。

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2006年7月28日 (金)

トラベラー

午前→本3冊読破&うとうと

午後→夕方に図書館&10時までバイト

うーん、かなりいまいちな日。でも読んだ本は面白かったです。

午前読んだのは『推理小説』(秦建日子)、『HEART BEAT』(小路幸也)、『透明な旅路と』(あさのあつこ)でした。

そして先ほど読み終わったのは夕方に図書館で借りた『クロノス・ジョウンターの伝説』(梶尾真治)。昨年公開された映画『この胸いっぱいの愛を』の原作でもあります。映画に興味を持っていたのと不思議なタイトルに惹かれていたのですが、今日偶然図書館で発見して借りました。以下はその感想です。

 

 

一言で言えば「クロノス・ジョウンター」というタイムマシンを使った人たちの話。このタイムマシンは過去にさかのぼっても2~3日しかいられず、そしてさかのぼった代償として遠い未来に飛ばされてしまうというやっかいな代物。そのことを知ってもなおタイムマシンを使う人々。中には西暦6000年に飛んでっちゃう人もいました。

このように過去に滞在できる時間が限定されているため、話がテンポよく進んで読みやすい本でした。

過去に戻ることは決してできません。あのときに戻りたいとどんなに強く願っても“気が付けば過去に戻っていた”なんてことはないのです。しかしその不可能を可能にしたとき、人はとてつもない代償を支払わなければなりません。

願いを叶えるということは、そういうこと。

さて、明日から私もトラベラーになります。

といっても私が乗るのは新幹線ですが。

あ、早く荷造りしなきゃ。

現在0:50。

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