音楽

2008年3月16日 (日)

再スタート・再デビュー

747083271_202起きたら喉が痛くて、お腹の調子も…(´`)
今日一日頑張ってくれ。

大ホールでピアノの調律があるので、リハーサルは遅めの10:30から。
30分くらい前に行って、楽器庫で自主練しました。
余ってるコントラバスが1台あるんだけど、そっちを少しはじいてみたら弦が軟らかくてよく響く、すなわち学校楽器と似た感じであることが分かりました。
次の定期はこっちで出ようかな。
どうも今の楽器とは相性が悪くて…。

実は開演10分前まで、ドレスを着ていました。
しかもノースリーブの。

…想像しないで下さい。

今回は女性の服装がカラードレスor白黒だったのです。
私は100%白黒(もちろん袖あり)を着るつもりだったのですが、コントラバス女性陣&エキストラさんに着せられました。
私物ではなくエキストラさんのものです。

歩く公害の出来上がり(((゜д゜;)))

コントラバス女性陣は全員ドレスだったから当然私もそれで、という流れだったのですが、開演直前に「やっぱり白黒に着替えさせて下さい」と泣きつきました。
見知らぬ団員に「あら着替えちゃったの」とまで言われましたが、あんな格好で出たらお客さんの不快指数が上昇してしまう(笑)。

それはさておき、本番はすごく気持ちよかったです。

以下6曲の感想。
・弦楽合奏
やや吐き気に見舞われて危なかった。集中力の欠落か。
でも天使が見えそうなアリアと軽快なガヴォットは両方大好きだから、心を込めて弾きました。
バロック…いいね(´`)

・ガーシュイン
楽さんピックアップされる…(笑)。
ノリノリなソロと滑らかなピアノ(特にリストみたいな部分が好き)に聞きほれて、入る場所をウッカリ逃しそうになった。
部分的にはちょうど一年前にやったから楽だったけど、今回初めてやった高速パッセージは大変だったわ。

・木星
この前某N響でやったばっか。弾いてて感動する。
楽器を辞めたくなったらこの曲を思い出すと良い…かも。

・ディーリアス
幻想的で綺麗なんだけど、正直退屈(笑)。
受付お手伝いの皆がリハを聴いたのはこの曲。

・青少年のための管弦楽入門
大事故発生(気付いたかな)。
先生が指揮を振り間違えた疑いがあるらしい。
コントラバスソロは昨日から驚くほど調子が良くて、ドキドキはしたけど思い切り弾かせていただきました。
個人練でハイポジションを把握し、且つ効率の良い運指にした成果が表れたな。

・威風堂々
高校時代に吹奏楽でやったのが抜けなくて、最後まで困った。
音が一音高いのはいいんだけど、音符が突然一音なかったりするのは勘弁してほしい。

・打ち上げ
初乗り団員としてスピーチを求められました。
回数的には二度目なんだけどねぇ。

・その他
合宿翌日にもかかわらず受付お手伝いをしてくれた現役6人に感謝します。
お疲れ様でしたo(_ _*)o
聴きに来てくれた方々もありがとうございました。
それから、I田先生が皆さんによろしくとのことでした。
H野先生もいらしてました。終演後に楽屋で会って驚いた~(´`)

こんな感じでした。

11月から4ヶ月間。
大学オケと同じだけの練習期間だったけど、異様に短かったのは週一という回数のせいかな。
12月に現役最後の冬定が、2月に卒演があった中での今日でしたが、やっぱり楽器を弾けるのが素直に嬉しいです。

あの時エキストラを引き受けていなかったら、私は舞台上にはいない。
オーディションなんて恐ろしくて絶対受けないから。
客や受付お手伝いだったかもしれないし、どっかで遊んでいたかもしれない。
そう考えると、エキストラは私の卒業後にまで関わる強烈な選択だったんだな。

楽しいってのとはやっぱり少し違うかな。
気持ちよかった。

その言葉が一番似合うデビューでした。

別れ際Hちゃんに「明日はダウンするから~」って叫んだけど、したらマズいね。
高速道路教習だよ(笑)。

その前に確定申告だ。

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2008年3月15日 (土)

舞台が持っているもの

745868032_138昼前に、散歩に出掛けました。

嘘。

単に教習所に自転車を取りに行っただけ。
ついでに高速教習も予約。
まだ取ってなかったんですか発言。
やっぱり随分前から取れたんだ。

恐怖の高速は17日。
N響本番の次の日。
心の準備がっ(((゜д゜;)))

昼を食べてから練文へ。
池袋に着くまでは大学で練習するつもりでいたんだけど、あの楽器で本番に乗るわけじゃないから無意味のような気がして、そして大学までの往復時間も無駄なような気がして、何より合宿組と鉢合わせると邪魔になる気がして練文へ直行。


N響の楽器と付き合って4ヶ月。
初めての個人練習。

単純に高2弦は硬めで低2弦はどっしり系だと思ってたけど、その中に朗々とした響きがある楽器だということ、そしてハイポジションが異様にハイだということが判明。
今更じゃんね(笑)。

まぁそれが分かれば対策のしようもある。
一昨日と今日の個人練習で、弾きやすくなったしね。

あと1日だけど。


745868032_167ゲネプロを大ホールでやってたけど、時間の見当がつかない。
一瞬、午前なのか午後なのかも分からなくなりました。
外界をシャットアウトして、忘れさせてくれるのが舞台。


そうそう、ゲネプロの終盤でVaにI田先生を発見しました。
いつの間に?
今朝合宿から帰って来たのかな。
ハードだなぁ。



受付バイト×3回を経てエキストラにシフトし、遂に団員にまでなってしまったN響。
これで良かったのか正直まだ疑問だけど、楽器が弾けるのは素直に嬉しいし楽しい。

本番は後悔しながら弾くものじゃない。
そんな気持ちで弾く本番は、客に聴かせる演奏とは言えない。
だから練習がある。
練習で後悔すればいい。
後悔しないために練習すればいい。


明日は楽器を弾ける喜びを噛み締めながら楽しく演奏したいな。

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2008年2月18日 (月)

七色のカウントダウン

今日は、この楽器に触れる最後の月曜日。

あと一週間かぁ(´`)

 

残りの七日間が、七色のイメージです。

どの日が何色、とは特に決まってないんだけど。

明日みたいに楽器を弾けない日もあるから、全てを部活の卒演に捧げる訳じゃない。

でも、本当に一日一日が他にはない色で、カウントダウンなんだ。

 

寂しさより、焦りが勝る。

まだ今は。

 

 

本日朝、足の小指の爪を半分ばかり失いました。

Gパンを履いたら引っかかって、持って行かれたのです。

実は、いつかはやると思ってた(笑)。

不思議と痛くないんだけど、やや喪失感が…(Θ_Θ;)

 

二人の発言に絶句した。

発送があまりに非常識っていうか稚拙っていうか。

究極の自己中じゃないんだろうか。

4年間もここにいて、そんなことも分かってないのか。

それは、よりよいものを目指すための高度な要求ではない。

自分のことしか見ていないから出た言葉。

そして、あの発言をしたことなんてとっくに忘れているに違いない。

もはや主観は捨てきれない立場だけど、客観視する余力はある。

それにしたって、どう考えてもあの考えは理解できないし、したくない。

 

呆れてものが言えない、って本当にある現象なんだと思った。

 

ここは私の責任だな。

 

一人になったら、2年ぶりに泣きそうになった。

悔しいのか。

不甲斐ないのか。

申し訳ないのか。

全部なのか。

軽蔑したことは確か。

 

こんな事で泣いたりしない。

 

 

 

 

 

この扉は、目に見えないし手で触れられない。

だから自分でも扱いが難しいね。

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2008年2月15日 (金)

思惑の交差点

それぞれの考えが、見通しの悪い交差点で徐行している。

そんな感じ。

さすが教習生、な表現。

 

 

今日の予定は教習所→4年会→N響。

その割に疲れてない。

 

 

教習所。

初めての住宅地。

怖い~。

人がいないのはわかってるんだけど。

そろり。

 

 

4年会の事はネタバレ厳禁だからあんまり書けない。

焦らないのかなぁ。

呑気すぎじゃないのかなぁ。

仕事しないのかなぁ。

以上。

 

喉が本調子じゃないからと、90%休むはずだったN響。

驚くことに夜になっても私の体力が尽きなかったので、ふっつーに行きました。

分奏だったから先生にしごかれた。

でも、やっと自分も団の一員として弾いている感触・感覚になってきた。

良いことだ。

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2008年1月11日 (金)

ヒヨコの弾き初め

ヒヨコの弾き初め
今日はめでたい弾き初めat N。
めでたいのはいいが、ダブルハイGまで出てくるブリテンのパートソロをなんとかせねば。。と30分だけ自主練をして挑んだTutti。
まだまだ勝手の分からない、初々しい私。
でも、いつものようにパートの方々が助けてくれるはず。
ね。
 
あれ、10分前だけど誰も来ない。
 
来ない。
 
そういえば前回の練習でベースは0人だったんだってね。
 
嫌な予感。
 
誰も来ない。
 
あ、もうチューニングですか?
 
誰も来てない。
 
ひとりーー(;▽;)
 
ぎゃおん。
 
孤独を味わったのは、譜面づらが一番簡単そうに見える弦楽曲。
弦アンサンブルを弦全員でやる感じの曲を、みっちり1時間Tutti。
他の曲に比べれば簡単。
でも丸裸〜♪

良いんだか悪いんだか。
 
出入り口の扉が軋む度に振り返り、大型の弦楽器が見えた(T□T)**
と思ったらチェロでガッカリし…。
の繰り返し。
ソワソワする(´m`)
 
この曲はバッハの時代に作曲されたもので、私は大好きです。
先生曰わく、天使が見えそうな感じ。
 
あぁ〜(´`)。o〇〇
 
確かに見えた。
昇天した(笑)。
 
ものすごい経歴をお持ちの方々の中に一人でいると、音も気持ちも萎縮するなぁ。
歳もキャリアも音も赤子同然です。
「あの新入団員は使えねぇ」と思われたに違いない。
つーか唯一練習したブリテンやらなかったしね!
今日は前半の曲だけだって、遥か昔に配られた予定表に書いてあったヨ。
 
まぁ日曜日から教習も始まって生活にメリハリがつくだろうから、今よりは練習するでしょ。
来週は上手くなって再登場してやる。
 
 
なんだろう、見ててムズムズするような。
でも自分流を持ち出してはいけないと思う。
ここが我慢のしどころなのかもしれない。
 
 
そろそろ忙しくなりそうな予感がする。
先に待ち受ける色々なことを考えると、ちょっとワクワクしてきた。
そうか、これが生きてるって感じなのか。

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2007年12月26日 (水)

クッキー三昧

071226_15410001クリスチャンではない日本人でも、なぜクリスマスに盛り上がるのか。

クリスマスを祝うのはどのような構造によるものなのか。

誰か社会学的に分析してみてください(笑)。

 

そんな彼の誕生日も過ぎ、我が家のイルミネーションもスノーマンを除き本日で撤去。

暇をもてあまして「いいとも」の時間まで寝ている、ぐうたらの極みである私が担当しました。

 

母があーでもないこーでもないと数日かけて完成させていた複雑な配線も、私の手にかかれば30分で解体。

いや、こういうのは片付けの方が断然簡単なんですよね。

 

作業をしていたら近所の子どもたちが議論を始めた。

「あ、イルミネーションつけてる!」

「いや、外してんだよ!だって昨日でクリスマス終わったじゃん!」

「あれはつけてんだって!!」

 

…ごめんね、外してるんだよ。スノーマンの配置換えって意味ではつけてるけど。

…やりづらい(笑)。

 

 

昨日はあんなこと思ったけど。

今日N響の譜面を見てたら楽器を弾きたくなってる自分がいた。

 

なんだぁ、やっぱり音楽好きなんじゃん。

早く3月の本番にならないかなぁ。

その前に、あの「どソロ」をなんとかしなければ。

 

吹奏楽時代のように完璧な演奏が交響曲ではできないっていうショックは、1・3年次を除き毎回あった。

でも、凹んだら立ち直らなきゃ。

次があるんだから。

卒演は、N響コンサートは、完璧に弾くんだから。

 

 

定演でもらったプレゼントの大部分がクッキーだったため、只今クッキー三昧です。

大好きなんだよね~。

毎日ちょっとずつ食べてます。

今日の写真は、トロンボーンとホルンの2年生からもらったクッキー。

なぜそんな遠いパートから?

ブログに書いたと思うけど、3・4年生で専攻する卒論ゼミの選択及び選考課題に関する相談を夏休みに彼女たちから受けていたのです。先日2人とも見事第一希望のゼミに入ることができ、そのお礼みたいなものでした。

予想外で、二次会でもらったときにはビックリしました。

自身が経験したことからのアドバイスだから誰にでもできるけど、それを受け止めて、考えて、決断して、行動に移すのは結局本人。

やっぱり本人次第。

頑張ってたんだもんね。当然だよ。

サクサクでおいしいよ(^p^)

M&S、ありがとう。

 

あー、これ書いてたら食べたくなってきた。

午前1:44なので食べるわけにはいかないのですが。

こういう時間まで起きてると、お腹空かない?

私はいつも食物に飢えながら就寝してます。

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2007年12月25日 (火)

もう二度とない鮮明な日々

071225_21200001_2←ハンモックで寝るサンタ。

我が家のイルミネーションも今日で最後。

 

くはぁ~。

ぐうたらな一日を過ごしてしまった。

(´`)≡3

本当ヤバいよ。

 

高校時代から、定演の次の日は乱れた生活をしてたんだよなぁ。

ま、今回は定演前も十分乱れてたけど。

卒論さえ出せば4年生って暇~。特に私はバイトないから。

今月ピンチヒッターの依頼がなかったってことは、もう正式に辞めることができたと捉えていいんだろうか。

なんて曖昧な終わり方。

 

 

「クリスマスの約束」を最後だけを見た。毎年ちらっと見る番組。

母は今年の公開収録の抽選に外れて残念がってた。

小田和正は「音楽がすげぇ好きだったから続けてきた」らしきことを言ってた。

ふと、私はどうなんだろうって思った。

好きっていうより、それしかできない、だけの気がした。

いや、どうなんだろう。

音楽同様にスポーツも好きな両親の下に生まれたから、バトミントンやらテニス、バレーボール、水泳まで、小さい頃からかなりやってた。

履歴書の特技欄は楽器演奏と並んで水泳って書いた。もう7年泳いでないけど事実だから(笑)。

小・中・高・大、どのタイミングにしろ、体育会の部活に入ったって良かったんだよなぁ。

 

あれは小学校4年生。

転校先の学校には、クラブ活動とは別に4年生以上が自由意志で入部できる部活があった。

でも誰一人友達がおらず、そもそも部活という存在を知らなかった私がいきなり入部するはずもなく。

学校にも慣れた2学期。

友達が入部してた器楽部。

年2回演奏会が行われていて、多くの部員はその度に楽器転換があった。

今となっては信じられないシステムだけど、あの部活は多くの楽器を経験することが目的だったんだと思う。きっと。

ちょうどその区切りだった時期に私は入った。

友達(今となっては誰だったのか思い出せない)が金管楽器だったから、入部前に指使いを教わった。

その甲斐あってか、2ndトランペットに合格。

それを言われた当時はまだ、1stと2ndで楽器が違うと思ってた。

水泳をやっていたお陰で肺活量があり、気付けばユーフォニウムに、最終的にテューバに落ち着いた。

こう言っちゃなんだけど、あの部活で一番上手だったのは私だった。その程度のレベルだったけど、低音でも出すべき場面があるとか、メロディーと呼吸を合わせるとか、楽譜は暗譜するとか、今の私に通じてることは多いと思う。

 

高音楽器が吹けなくなっていた私は、中・高でもテューバ。

中学では廃部になった合唱部から移籍してきた変な先輩1人しかいなかった。

3年生は優しかったけど、2年生が怖かった。

部則が下らないと思って従わなかったら、2年生から呼び出しを食らった。

その後は大人しく真面目ないい子で過ごした…。

 

高校は部活で選んだと言っても過言ではない。

テューバが5人もいて度肝を抜かれたし、同学年も先輩も上手い人ばっかり。経験者なのに初心者みたいな気持ちだった。

1年生の2月に2年生の先輩が退部して、突然トップになった。

あの時は本当に焦った。確かに同学年の子は初心者だけど、私がこの席に座っていいんだろうかっていう。

トップデビューは3月の依頼演奏。テューバソリがあった。

なんちゅうタイミングだ、と思ったけど、曲はすごく好きになった。

毎日の練習が楽しくて、キツくて、厳しくて、辛くて、アツかった。

同学年は先生とも良い関係を築けて、そのせいか最後のコンクールも良い成績だった。

中学では規則及び上級生に対する服従を(笑)、高校では低音楽器のあり方と音程の合わせ方を徹底的に身に付けたと思う。

 

うっわー懐かしい。

吹奏楽は9年間も続けてきたんだ。

歴史あるね。

細かいところまで覚えてるもんだね。

 

単に現状維持の傾向が強いとも取れるけど、やっぱり音楽が好きってことになるんだろうか。

どうして続けてきたんだろ。

どうして続けようとしてんだろ。

分かんないなぁ。

なんで音楽続けてんだろ。

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2007年12月23日 (日)

永遠の冬・一瞬の幻想

071223_00470001_2ここからは日付も変わり、帰れなくなった人々のための(?)二次会。

もちろん私も参加です。

とっくに帰れなくなってるし最後だから。

 

一昨日、偶然去年の二次会の写メを見つけました。同じお店でした。

あれからもう1年経ってる。

今日は私が4年生。

信じられない。

 

本番だけでなく日常においても素直に泣ける人はうらやましい、という話をしました。

よく考えたら、大学に入ってから1回しか泣いてません。

すげぇ私(笑)。

それも含めた人格形成には、やはり育った環境が大きく関わっているんだな。

 

また、いつぞやの旧部室と同じメンバー(ホルンのMちゃん、コントラバスのP)で絵を描きました。

相変わらず私の描写センスは素晴らしい。

カバと言われてワニを書き、ミッキーをリクエストされてプーさんもどきが出来上がる。

そのうちの一つをお見せしよう。

↓カマキリ

071226_18520001

どーよ。

私はいたって真面目です。

真剣です。

ノンアルコールです。 

 

 

二次会が4時に終わり、とうとう現役最後の演奏会も幕を完全に閉じました。

楽屋にペンケースを忘れてしまったと思っていたので、回収されていないか大学まで確認しに行く予定だったのですが、行く直前で出てきました。

よって帰宅組に合流。

埼京線に乗ってるサンタの格好をした外国人を見た時はどうしようかと思った。

えーと、移動手段はトナカイじゃないんですか(笑)。

 

地元駅に近付くにつれ、現実に引き戻される。

相変わらず雨が降っている上に、荷物がとてつもなく多い。

始発バスまでには時間がある。

でも待ってるのには寒すぎる。

家に電話をするのにも早すぎる時刻(6:30)。

日常の中にいながら非日常な感覚を引きずっている私は、地元の駅を通り過ぎ次の駅まで乗って、反対方面の電車で戻って時間を稼ぐという暴挙に出ました。

だって…電車の中あったかいんだもん(´`)

昨日の出掛けに母が言った「お父さんが迎えに行ってくれるわよ」という言葉を信じて電話したのに「タクシーで帰ってきなさい」との冷たい一言。

超金かかるっつーの。

えーい、ここまできたら風邪でもインフルエンザでもかかってきやがれ!

今日からはひいたって問題ないもんね!!

という訳でさむーい駅で30分待って、7:30に帰宅。

暖房をつけても、しばらくコートを脱げませんでした。

 

 

071223_08020001やっぱり昨日の私は、現役最後という事実から徹底的に逃げていたんだと思う。

どう考えたって悲しいよ。寂しいよ。切ないよ。嫌だよ。

うわーん(´□`)・。゜

顔文字だけでも泣いとく。

 

そんな気持ちの蓋を開け始めた今日、連続起床記録更新に挑戦。

かねてより完全な徹夜に興味のあった私。

現役最後の演奏会という人生の節目でもあり、チャンスでもある!!

 

って訳で、帰宅したあとも寝ませんでした。

いつもに増してフラフラする~(@_@)

でも案外平気っぽいぞ。

このまま夜まで起き続けて、連続起床40時間とか行けちゃうんじゃない?

わくわくしてきた!

 

しかし、朝食を食べてお風呂に入り、新聞を読んでていたら意識が吹っ飛びました。

ね…ねむい。

先輩Mさんの言葉を借りるならば「人としての限界を超えた」っぽい。

 

11:45、髪を乾かしてベッドへ。

ばたんきゅーだよ。

 

 

連続起床記録:29時間

しょぼい(笑)。

 

でも睡眠開始から30分後・12:30にお昼へ。

071223_13150001行き先はなんと…スシ屋!!

最後の演奏会終了祝い☆

おばあちゃんも来ました。

サーモンもイクラも今一つだったけど。

行きは家族と車だったものの、帰りはまさかの自転車。

今朝は大荷物+雨のせいでバスを利用したため、駅の駐輪場にマイチャリが置き去りに。

それを今ついでだから回収していけば?とのご指示。

恐ろしい眠気の中での運転はキツかったわ。

 

両親に、演奏に関する感想を聞いても仕方ない。私の音楽活動には否定的だから。

ただ、Fgのにーちゃん(母とは一昨年の県大会ですれ違うという面識あり)と、Vcの茶髪イケメン(母の勤務先大学在学中or出身者)の感想はいち早くメールで送られてきました。

両親を演奏会に呼んで、尚且つ来たのは、大学生活において最初で最後です。

 

071223_19380001_2夕飯は一足先にクリスマスディナー。

ワインのおいしさが分からない22歳。

 

 

 

大学には長年続けてきた吹奏楽がなく、顎のせいでテューバも断念せざるを得なかったという、大袈裟に言えば失意の入団でした。

 

確かに現役が呆れるほど少ないし、音楽性も大人しいし、煩わしいこともいっぱいある。

でも、心の底から音楽を楽しめたり自由に表現する楽しみを味わうことができたのは、このオケでした。

高校吹奏楽は技術的にもメンバー的にも私の吹奏楽人生におけるピークだったけれど、オケ人生ではまだピークが来ていない。

音楽を通じてもっと色んな人とかかわり合いたいし、もっと色んな曲を弾きたい。

だからこそ、これからも続けたい。

昨日のレセプションで話したVnOBも指揮者も言ってたけど、卒団しても楽器を弾くことのできる環境に身をおいておくことが大切なんだ。

たとえ性格の違う区民オケでも、入団しておいて良かったんだ。

これからは、N響でオケ人生のピークを追い求めていきます。

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2007年12月22日 (土)

一瞬の冬・永遠の幻想

071222_11390001本日朝7時起床。

5時間睡眠は中途半端で、ボーっとする。

現役最後の定期演奏会は、そんな幕開けでした。

自主練のために早起きしたけど、案外普通の時間に大学に着いてしまった。こりゃ即運搬だな。

っていうか4年生少ないじゃん。元・執行だけってどうよ(笑)。

まぁ本来なら4年は運搬免除という特権があるので昼に現地集合でいいんだけど。

コントラバス5台(1台はエキストラさんの)を2人(1人は運搬欠席)に運ばせるのはいくらなんでも可哀想だから。

この団にとってはそれが当然のシステムなんだけど、自分の弾く楽器くらい自分で運ばないと申し訳ないっていうか。

ほーら、私は鬼じゃない(^□^)

 

運搬後、現地集合時間までは余裕があったので4年の威厳(?)を見せ付けるかのごとく駅前の喫茶店へ。

熱々ミルクティーを冷ますためにアイスを入れてもらったはいいけど、濃厚になりすぎて気持ち悪くなった(笑)。

 

071222_12530001今回の会場・所沢ミューズを訪れるのは一昨々年の母校の県大会ぶり、演奏するのは4年前の県大会ぶり。

響きが非常によくて客席で聴いてる分には良いのですが、演奏してる側としてはやり辛い。

自分の聴いてる音は、反響してるものである場合があるから信じられない。

それに合わせていたら、客席では崩壊している演奏にしか聴こえない。

だから、いつも通り弾くわけにはいかないのです。

 

071222_13280001響きがすごいのは、このパイプオルガンがあるからだと思う。

いつものホールにはある反響板がない。

Tubaの時はどの方向に音を当てればいいのか分からなかったよ。

ここすごいよねー。

またこのホールで演奏する機会があるなんて。

そしてコントラバスを弾いているなんて。

4年前の私は想像しただろうか。

 

前回はステリハで力を使いすぎるというミスを犯したので、今回は燃えたら消火することを心がけました。

特に今回はオールロシアプログラムだし、普段のTuttiでも力を相当消耗してました。難しくないけれど、こんなに疲れるプログラムは初めて。

ペース配分が難しいね。

 

 

あっという間に迎えた、現役最後の本番。

禿山とだったん人は文句ない出来。3分の2が頭打ちですからね(笑)。

そして、ついに合宿最後のTuttiやゲネプロやステリハであれだけ感動して泣きそうになっていたチャイ1。

なのに、本番はものすごく冷めていました。

ステリハでは前・中ですらジワっとしたのに、泣きのピークが過ぎてしまったというか。

冷静以外の言葉では表せないくらい、冷めていました。一度たりともジワリと来なかった。

この感情を抑えることに慣れてしまったのかもしれない。

春の演奏会で感じた音楽の中にいる喜びも、全然沸いてこなかった。

演奏が悪かったわけじゃない。今本番に挑んでいるっていう実感が今一つだったのかもしれない。

代わりと言っては何だけど、2・3楽章は吐き気のピークが到来しました。

Tuttiで何度も具合が悪くなったこの2曲。やっぱり本番でもキタ!

これはミルクティーの逆襲か、それともさっき飲んだ緑茶の反撃か。口から胃が出てきそうだ。

でも本番中だから逃げ出すわけにもいかず、最悪の状況。

そこで私を救ってくれたのは音でした。

「現実へと引き戻される音」

誰か咳した。

後ろの人がちょっと動いた。

いつも通り譜めくりの音がする。

本番という非日常の中で、日常を感じさせる音。

それを意識すると、不思議と持ち堪えそうな予感がした。

 

吐き気はともかく、私にとってこの部活は最後の演奏会でさえ涙も流せない程度の存在なんだと思った。本番中、泣けない事実に驚いた。だいぶショックだった。

夏合宿で指揮者の先生に言われた通り、ステージでは涙を見せないのがプロなのかもしれない。そう考えればこれで良かったのかもしれない。

 

高速16分音符は、やっぱり1・2年生の時のように丁寧な練習をしたりすればよかった。舞台上でモノを言うのは練習。この反省は尽きない。

でもトップとして失敗してはならないこと、入るタイミングとボーイングはノーミスでクリアです。

そして、心配していた2楽章冒頭の大事なロングトーンは、タイミングも音程も、また個人としてもパートとしても今までで一番上手くできた。

 

反省のない演奏会なんてない。

人によって、会によってその度合いが少し違うだけ。

そして、成功した部分にも目を向けるべきだ。

 

今の私が何かを達成するためには、何かを捨てなくてはならない。

就活と卒論を捨てるわけにはいかなかった。

それは仕方ない。

 

 

4楽章を終えたあと、盛大にブラボーをもらいました。

これまでは2、3人叫んでるのしか経験したことがなかった(はずだ)けど、今回はそれを上回る人数だったと思います。

この演奏に拍手とブラボーをくれたお客さんたちに、感謝しました。

 

燃え尽きて灰になった本番を終えて楽屋に戻ると、目を疑う物が置いてありました。

私宛のでっかい花束が2つも!!

今までもらった中で、一番の大きさ。

すっごーい(・□・;)

片方はCbの1つ上の先輩で、今回演奏会に乗ってくれたMさんからでした。

徹夜続きという猛烈に忙しい中で乗ってくれただけでも感謝なのに、こんな花束まで用意してくれてすごく嬉しかったです。

 

前回同様、今回もパートリーダー代理を仰せ付かり、運搬を任せて様々なOB・OGに囲まれてレセプションへ。

会場には見知った顔がたくさん。

クラリネットOBで3代上の副団長だったNさんが私のことを覚えていてくれて、ちょっと感激した(笑)。

全然気付かなかったけど、歴代コンマスが勢ぞろいで手伝ってくれてたんだ。

 

このようにエキストラが多いのは音楽性の統一が図れない欠点もあるけれど、縦の繋がりが強くなるという利点もある。

いつまでもOB・OGが演奏会に乗ってくれたり聴きに来てくれたりするのは、エキストラという枠があるからこそなのかもしれない。

また、執行や先生も言っていたけれど、今回はエキストラが増えても「この楽団らしさ」がそれほど失われなかったと思う。

確かに大勢加わって壊れそうになったことに変わりはないけど、その度合いが少し弱くなっていた気がする。

それは正団員がしっかり自分たちの演奏をしているから引っ張る力が強くなって、それにエキストラさんが合わせてくれたから、と捉えることができるんじゃないだろうか。

そういう面でも少し成長したんだろうな。

毎回エキストラさんだらけの中で弾いてる身として、そう感じました。

来年からも乗ることができたらいいなぁ。

そうすれば、皆に会える。

 

 

071223_07560001私はずいぶん多くの人に愛されて、最後の演奏会を迎えられたのかもしれない。そして良い先輩方と、良い後輩達に恵まれたと思う。

 

エキストラで乗ってくれたOBや演奏会に来てくれたOG、そして後輩たちの話を聞いて、心の底からそう思いました。

あ、同期のありがたみは2年生の時に実感済みなので省略(笑)。

これから卒演に向けて思うところは色々あるだろうし。

 

去年と今年の団長が挨拶で「この団らしい演奏会をする」ことを語っていました。

人数や技術は、上を見れば切りのない世界。

その面で勝負をするのは些か無謀であり、目指すのはそこじゃないんだろう。

ナンバーワンじゃなくてオンリーワンってことか。

 

 

これだけ色々振り返っておきながら、やっぱり本番の記憶が鮮明じゃない。

今日は夢の中にいるみたいだった。

文字通り夢中で、よく覚えてない。

あの曲は冬の日の幻想だから。

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2007年12月21日 (金)

過ぎゆく遠足前夜

071221_17190001_2もはや定演前日の恒例となった買い出し。
これがなきゃ定演じゃない。
 
いつもは午後からお店に行くけれど毎回時間がなくて焦るので、最後くらいは余裕を持って午前中から。
つーか前日に余裕もなにもないよね(笑)。
 
向かうは毎度おなじみ、2駅先・片道360円のショッピングモール。
 
まずは何よりも衣装。季節柄黒は沢山あるけど、うーん…。
去年の冬・今年の春に利用したお店もイマイチ。
N響エキストラや一昨年・一昨々年の冬で着たアレ(近所のスーパーで購入(笑))はきちんとした演奏会用みたいだから、もうアレでいいかな。

 
お!?
あれいいかも!
社会人になっても着られそうだし。
このお店は敬遠してたけど、実は結構好きなワールド系列。
もう1周して、あれに勝る服がなかったら買っちゃおう!
 
と1周回りつつ、同じくらい悩む買い物もしました。
それはプレゼント。
コレも曲者なんだよね~。相手のことを考えて、あーでもないこーでもない。パートは「物より食べ物」って感じだけど、これも難題だわ。
こういう時、相手をどれほど想っているのか、そして想っていないのかが分かる気がする。
まぁ後者は滅多にないけど。
 
肝心の衣装は結局、私の普段着になるくらい超フツーになりました。
華がないっていうか。
いや、着る人が私だから華があっても…ね(笑)。
 
 
071221_17240001_3定演前日って、半期で一番買い物する日じゃないだろうか。
雑貨屋さんを覗いていたら、一目惚れしたのです。
もちろん人間ではなく物に。

外国の地図が表紙のフォトアルバム。
今のストラップ(地球儀)の色違い(青)に、カメラが付いてるもの。
来年の手帳(メーカーはいつもと同じ)。
欲しい!
全部欲しい!

悩んだ挙げ句、手帳は断念。
あとは買っちゃった(^▽^)
 
雑貨屋ウロウロ+服屋ウロウロ=5時間半
朝の予定では、午前中に買い物をして午後から練習or池袋で衣装探しだったんだけど。
おかしいなぁ。
 
でも、去年までの前日は思いっきりバイトしてたんだ。

前日からこんなに浸かってなかったんだ。

なんだかそれも不思議。

こんな日もこれで最後。

 
 
071221_21260001_2夕食後、近所にある有名なイルミネーション地帯へ行きました。寒かった。
確か去年は定演の次の日に行ったような。
平日だからか、今までで一番空いていました。
何十軒もイルミネーションが連なっていると、きれいだけど時々眩しい。

これで風邪が悪化したらどうしてくれようか。
あ、今日のN響分奏は休みました。
器用じゃないし体力もないので。
すいません。

 

楽しみだけど緊張してる。

眠いようで眠れない。

小学生の遠足前夜みたいだな(笑)。

 
 

 
社会人オケは安定していて、言い方が悪いけど定演を消化してる感じがする。

大学オケは若くて、所属期間が限定されてるからか1回1回必死な感じがする。

がむしゃらで、不安定で、色々上手くいかなくて、生き生きしてる。

そんな大学オーケストラだったと思う。

できれば来てほしくなかった。

現役最後の定期演奏会は、もう明日。

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