吹奏楽

2006年8月15日 (火)

変わらないもの、変わるもの

060815_201201高校吹奏楽部の私の代の部長が来週から一年間アメリカ留学をするので、夕方17:00から壮行会。今回集まったのは1つ下の代の子+先生も呼んで16人、高校の最寄り駅近くのしゃぶしゃぶ屋(うちの代の御用達)でやりました。母校と自宅の最寄り駅が一緒な私はこういうときに便利。

今年の5月にあった高校の定期演奏会で会った人も多いので「すごく変わったねー」っていう感じはあまりありませんでした。ただ、定演も壮行会も私と特に仲が良かった子は来ていなかったので残念です。でもその他の子とも相当仲が良かったので居辛いわけではありません。

短大に行った子は今年から就職。同い年でこの前まで一緒に部活をやっていた人が社会人になっているのって、不思議だし焦るような感じ。

もう異動してしまった顧問の先生もお呼びしました。先生は高校からコントラバスをやっていて大学ではオケに所属していたので一度同じ視点(?)からゆっくり話をしてみたかったんです。今日は途中から先生の隣に座るることができたのでいっぱい話をしました。コントラバスの練習方法、楽器のメーカーから弦楽器の練習、悩みなどなど、オケに所属して3年たった今だからこそわかる・振ることの出来る話題。オケのことを知らない現役時代にはこんなことできません。先生は変わらないけれど、私は変わりました。

 

060815_212201 ご飯を食べた後は花火!隣の公園でやりました。それぞれ15本はやったのでは。とにかくいっぱい。線香花火は全員2本ずつ持って、木管チームと金管・打楽器チームでそれぞれ誰が一番長くもつか競争しました。

最後は打ち上げ花火10個に火をつけて終わり。部長の門出を祝うってことで、線香花火ではなく派手にやりました。

 

うちの代は年に1度くらい集まります。先生も必ず呼びます。教え子が卒業してからも集まっていて、そこに自分が呼んでもらえて音楽の話ができたり進学・就職・留学など前進している姿を見ることができるっていうのは、本当に嬉しいことだって言っていました。こういう集まりに先生を呼んでいるっていうことは、それだけ先生との仲や絆が、友達という意味ではなくて指導者と生徒という点で本当に強かったのだと思います。以前の記事にも書いたけれど、本当にこの部活は私の自慢です。

 

人は変わっていくもの、でも変わらないものもある。変わったって、離れていく訳じゃない。あの高校時代がなくなる訳じゃない。いつまでたってもみんなはみんな。

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2006年8月 4日 (金)

有終の美

030809_1849_今年も吹奏楽コンクールの季節。

といっても自分がコンクールから遠ざかって早3年。年取ったなぁ。でも同じ高校に通っていた妹がいて、彼女の後輩がまだ現役なので母校の結果は知ることができます。今年も無事に県大会へ進めるようで(^ー^)県大会以上は見に行こうかな。埼玉は吹奏楽が盛んらしいです。確かに上位の大会には埼玉勢がよく顔を出していますね。

母校には11年も指揮を勤めた先生(担当教科は数学!)がいたのですが、私が卒業してから異動になってしまいOBに指揮を振ってもらっています。そんな苦境の中でも毎年上へと突破していける後輩たちはすごいなー。ピンチはチャンスなのでしょう。それにしてもピンチが長すぎるような…。

 

妹によると、後輩たちの間では私たちの代が伝説になっているそうです。演奏面でも運営面でも。私自身も、自分たちの代は本当に良い雰囲気だったと思います。それはただ単に仲がよかったというわけではなくて、皆が「コンクールで上位へ」という目標に向かって本当に真剣に取り組んでいたのです。コンクールに出場する団体の方たちは当然真剣に取り組んでいると思いますが、あの年は真剣さの度合いというか質が半端なくすごかったと思います。考えの違いから衝突することだってあったし、陰で泣いたりする人もいました。それでも他の代のように決裂するのではなくて、ちゃんとお互いを認め合っていました。役職も適材適所。メンバーに恵まれていたんですね。

ものすごく上手なプレイヤーはいなかったけれど、先生の教育方針を皆が理解して付いて行っていたし、先生との関係も理想的でした。説教が多い先生でしたが、今でも心に残っている言葉があります。本番前の「舞台には指揮者も入れた36人の仲間がいるんだから怖いものはない」という言葉です。指揮者は年齢の離れた先生だし、自分たちとはまた違う存在だと捉えがちですが、そうではないのです。指揮者も奏者も一緒。そしてコンクールメンバーになれなかった多くの部員も一緒です。

 

演奏の技術はもちろん必要ですが、それ以上に部活の雰囲気があの演奏を生んだと私は思います。CDを聞くと今でも感動します。

あの年は私の9年間の吹奏楽生活の集大成でした。これで吹奏楽人生終わっても良いなって思ったんです。事実今はオケですからね。有終の美という感じでしょうか。

写真は県大会の前日の空。天気が悪かったのに夕方ころ一瞬の晴れ間が。

県大会の会場が遠かった上に出番が早かったので前日は学校に泊まりました。でも学校の合宿所は広くて部屋も多いため普段は吹奏楽部の部室になっていたので、いつも見慣れている風景。あまりワクワクしませんでした。

懐かしいことばっかりです。

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